先日、幼稚園の保護者向けの活動で『園庭散策の会』がありました。
うーたんが通っている幼稚園の庭には、いろんな種類の植物がたくさんあります。
その植物を見て回りながらのお話(説明)と、
スライドを見ながら『山里』についてのお話。
講師はこちらの園に通っている園児のパパさん。
植物に関するお仕事をされているそうで、
役員会からのお願いを快く引き受けてくださいました。
たくさんのお話の中で、私が特に興味を思ったのは、どんぐりのお話。
どんぐりは年によって、たくさん生る年とそうでない年があるそうです。
では、なぜ毎年同じようにできないのか?
(山に住む)ねずみは、どんぐりが大好きです。
毎年同じだけのどんぐりができると、それに合わせてねずみが増え、
全部食べつくしてしまいます。
それでは自分の種を残していけません。
そこでどんぐりの木は考えました。
(どんぐりの木なんて名前はありませんね。樫や橅などです。)ある年にたくさんのどんぐりを実らせます。
エサが豊富にあるので、ねずみの数は増えます。
その翌年、今度はあまりどんぐりを実らせません。
そうすると、数が増えたねずみに食料が行き届かず、
多くのねずみが餓えて数が減ります。
その後、またどんぐりを多く実らせると、ねずみの数が減っているので、
食べつくされることがなく、残ったどんぐりが芽を出します。
もちろん気象の関係や他の事が影響しているのかもしれませんし、
あくまでもこれは一説だとおっしゃってましたが、面白いなぁと思いました。
自然ってすごい!奥が深い!
TOPの写真は園庭散策後のお茶の時間に振舞われた、
ローズマリー紅茶とローズマリーのクッキー。
ローズマリーは園庭にあったものです。
よく洗って、3cmぐらいに切ったものを紅茶の中に入れます。
(フレッシュのままです。)
好みは分かれそうですが、私はとても好きな香りでした。
クッキーも園庭にあったローズマリーを使って、役員が作りました。
(私は担当ではなかったので、クッキー作りには参加していませんが^^;)
ごまとローズマリーの風味がして、ワインにも合いそう!
これも本当に美味しかったです♪
ちゃんとレシピ教えてもらおう!
幼稚園のおかげで、忙しくも充実した日を送らせてもらっています^^
このご縁に感謝です☆
ランキング参加中 クリックしてもらえると嬉しいな→